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2024年10月9日、弊社BPS国際税理士法人の代表である鈴木秀明を含む一行が、中華人民共和国広東省恵州市に位置する恵州学院外国語学院を訪問しました。

今回の訪問は、中国の学生の日本でのインターンシップや就職、実践的なカリキュラム開発に関する協力について、意見交換を行い、産学連携を通じて日中両国の人材育成と経済・文化交流を強化することを目指しています。

座談会では、恵州学院外国語学院の康伝金副院長がBPS国際税理士法人の訪問を歓迎し、学院の教育理念、教員チーム、教育の特色について詳しく紹介されました。康副院長は、日本語学科で開講されている『簿記』コースに触れ、学校が「日本語＋」の複合型人材育成を目指していることを強調しました。この育成方針は、弊社が求める日中両国語に精通した簿記知識を持つ人材育成方針と一致しています。

弊社代表の鈴木秀明は、恵州学院の温かいおもてなしに感謝し、弊社の事業内容や、日本国内外の企業に対する税務顧問サービスの提供実績を紹介しました。

弊社BPS国際税理士法人は、東京・銀座に本社を構え、日本国内外の顧客に対して幅広い税務サービスを提供しています。これまで、日本で200社以上の中国起業者の企業設立を支援し、現在、税務顧問契約を結んでいる企業が300社以上あります。また、毎年5000社以上の企業から税務決算の依頼を受けています。さらに、昨年の日本の税制改革を受け、中国の越境EC企業1000社以上が、弊社を通じて日本でJCTナンバーを申請しました。鈴木代表は、弊社が日中両国語に精通し、簿記の知識を持つ複合型人材を重視していることを強調し、恵州学院との協力を通じて、さらに多くの優秀な卒業生が日本で活躍できるよう支援していきたいと述べました。

座談会では、応用型教育、学生の日本での就職支援、インターンシップの拠点作りなどの協力事項についても議論が深まりました。また、弊社は恵州学院外国語学院に対して、簿記関連の教材を寄贈し、学生の学習や実践を支援しました。

その後、BPS国際税理士法人は「日中交流促進と学生就職支援」をテーマにした特別セミナーを開催しました。弊社の社員である吴丽丽、梁田譜（恵州学院の2018年卒業生でもある）が、日本での仕事、生活の経験を共有し、日本の就職市場、企業文化、外国人の就業ルートなどについて説明しました。セミナーでは学生たちの質問も活発に飛び交い、非常に盛況でした。鈴木代表は、日本語学科の学生たちに対して、専門知識を活かし、挑戦を恐れず、自らの能力を高めることで、国際的な舞台でさらなる発展を遂げるよう激励しました。

今回の訪問を通じて、BPS国際税理士法人と恵州学院の協力関係はさらに強化され、今後も弊社は、日本での活躍を目指す中国の学生に対して、さらなる支援と機会を提供し、日中両国の経済・文化交流に貢献していく所存です。