BPSグループは、「持続可能な開発目標(SDGs)」宣言に賛同し、積極的な取組みを通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
【参考:SDGsエスディージーズ(Sustainable Development Goals)とは】
世界的な貧困や飢餓、天然資源の枯渇といった地球規模のさまざまな課題を解決し、持続可能な社会をつくるため、2015年に国連総会で採択された『我々の世界を変革する(Transforming Our World):持続可能な開発のためのアジェンダ2030』に記載された2030年までの国際目標のことで、持続可能な開発目標を表します。
17の目標と169のターゲットで構成され、「経済」「社会」「環境」の3側面の調和による課題解決と繁栄を提唱し、『だれ一人取り残さない(Leave No One Behind)』をテーマに、2030年に向けた世界のあるべき姿を示しています。
国際的な目標というと縁遠いイメージがありますが、とても身近なものです。
目標達成に向けては、政府だけでなく自治体や企業、諸団体、個人にいたる我々一人ひとり、すべてのステークホルダーが相互理解し、協同的なパートナーシップのもと、実施していくことが求められています。
重点項目1:DXで効率的な企業支援
- デジタルトランスフォーメーションにより適正価格で会社設立、クラウド会計導入、事業計画の策定、融資支援、助成金・補助金の受給支援などを推進し、クライアントのデジタルを駆使した合理的な企業経営を促進し、イノベーションを生み出し、生産性を向上させ、社会課題を解決するベンチャー企業の支援をしてまいります。
重点項目2:人を大切にする経営
- ワークライフバランスを重視し、テレワークの推進、時差出勤、残業の削減、時季指定有給など個人の生活に応じた柔軟な勤務をより推進してまいります。
- 労働環境の整備、各種資格取得の奨励、広範囲の研修により個人のキャリアプランをみすえた人材育成を行います。
重点項目3:多様性と権利を尊重した経営
- 人種、国籍、男女を問わず、多様な人材を採用し、互いの環境や考え方の違い、個性を受け入れながら、全ての労働者の権利を尊重し、安全・安心な労働環境を促進するとともに、常にディーセントワークを意識した経営を行います。
重点項目4:DXで地球環境に優しい経営
- クラウド会計や電子帳簿、マルチモニターや電子契約等により紙資源等の廃棄物の削減、リモート会議システムを用いたクラウド顧問、クールビズ・ウォームビズの導入による化石燃料、電力使用量の削減により環境保護に努めてまいります。
重点項目5:DXを活用した情報提供
- Web会議システムを活用した税務顧問やSNSを活用した無料相談などデジタルトランスフォーメーションを活用して税制、社会保障制度などの適格な情報をスピーディに提供し、それらの社会におけるリテラシーを高め、知識不足による不平等、格差をなくすよう努めます。
重点項目6:中小企業間の活性化支援
- サテライトオフィスを通じた中小企業間の交流による事業活動の円滑化、問題解決のためのマッチングなどのフィールドを設け、中小企業活動の活性化を行います。
- 会社設立やM&Aを通じて外国企業の日本進出における課題解決の支援を行います。
- 事業活動における法令遵守や個人情報保護など、公正な事業慣行を通じて、お客様、社会に信頼される企業を目指してまいります。